ブルーライトを考える

パソコンやスマートフォン、テレビにLED電球…。私たちが日常的に目にするあらゆるデバイスから、ブルーライトが発せられていることをご存知ですか?ブルーライトとは。ブルーライトの目への影響とは。ブルーライトを学び、考えるところからJINSの取り組みは始まっています。

ブルーライトについて

ブルーライトとは波長が380~500nm(ナノメートル)の青色光のこと。人の目で見ることのできる光(=可視光線)の中でも非常に強力なエネルギーを持っているため、人の目や身体にとって負担になると考えられています。

ブルーライトにかこまれた私たちの生活

パソコン、スマートフォンはもちろん、液晶テレビやゲーム機、さらにはLED照明までもがブルーライトを発しています。私たちの生活はブルーライトにかこまれているといっても過言ではありません。

ブルーライトのさまざまな悪影響

ブルーライトを浴びることで、目の疲労ばかりか、自律神経やサーカディアンリズム(体内時計)の乱れが引き起こされ、頭や肩の筋肉の働きや睡眠にまで悪影響を及ぼすおそれがあります。

参照 ブルーライト研究会

データで見るブルーライト

ブルーライトを浴びる量は急激に増加中

5年間で2時間39分も。1日の間にブルーライトを発するメディアと接触する時間が増加しています。

パソコンだけでなくスマートフォンやテレビ、LED電球の灯りからも発せられるブルーライトにかこまれて生活を送る現代人。デジタルデバイスの普及によって、私たちが1日の間にテレビやスマートフォンをはじめとするブルーライトを発するメディアに接触する時間は直近5年間で2時間39分も増加しました。私たちがブルーライトと向き合う時間は確実に、そして急激に増えているといえます。

参照 April 22, 2014 eMarketer Mobile Continues to Steal Share of US Adults' Daily Time Spent with Media

子どもたちの目への影響は深刻

大人の目や身体にも悪影響を及ぼすブルーライト。当然子どもたちへの負担は大人以上です。

成長過程にある子どもの目の水晶体は透明でにごりがないため、大人の目以上にブルーライトの影響を受けやすいと考えられます。大人だけでなく子どもも知らず知らずのうちに目や身体に影響を受けているかもしれません。スマートフォンやゲームの画面に無防備にさらされる子どもの目を守るために、子どものうちからブルーライト対策をおこなうことをおすすめします。

女性を悩ませるシミ、そばかすにまで影響

女性の悩みの代表であるシミ、そばかすやくすみ。紫外線だけでなくブルーライトも肌に悪影響です。

シミ、そばかすやくすみの原因といえば真っ先に思いつくのは紫外線ですが、強い可視光線であるブルーライトの光も、色素沈着を引き起こす原因になることが明らかになりました。またブルーライトを浴びることによる目疲れやストレスも肌の老化を早めます。「UV対策」だけでなく「ブルーライト対策」もおこなってお肌をケアすることをおすすめします。

参照 Differences in visible light-induced pigmentation according to wave lengths:a clinical and histological study in compari-son with UVB exposure